こんにちは、ayaです✨
今回は、「River Financial Investment(RFI)」というSNSで話題の投資案件について記事にしていきたいと思います。

残念ながらポンジ確定ですね!
既に入金済み・・・という方もこれ以上大切なお金を失わないように、この記事を通してRFI投資詐欺の真実について詳しく掘り下げていきながら、投資詐欺の手口やその対策について理解を深めていきましょう。
RFI(River Financial Investment)は詐欺投資案件だった・・・


RFI(River Financial Investment)の内容は
- 月利50%
- 毎日出金可能
- 専用アプリで操作可能
- 50ドル(約8000円)
- 1日1分ほどの設定時間で、面倒な作業は一切なし
といったものになってますが、月利50%を信じたらダメです(笑)
もちろん、銀行にお金を預けるのと比べると恐ろしく違いますが・・・
一般的な金融商品や株式市場では、年間利回りで数%から10%程度が一般的です。
日利益3%なんて絶対有り得ない🤣
「一気にお金を増やしたい」っていう気持ちが、逆に「一気にお金を溶かしてしまいます・・・」



という私も若い頃に詐欺に遭ったので、分かります・・・
昔の私に「ばかやろう!目を覚ませ」
といってやりたいです🤣(笑)
RFI(River Financial Investment)は何が完全アウトなのか?
RFI(River Financial Investment)が完全にポンジだと言い切れる理由をあげていきたいと思います。
ポンジスキームとは・・・
新しい参加者からのお金を使って、過去の参加者に高い利益を支払う詐欺的な投資スキームのこと。
こちらの案件で、これから収入を上げていきたいと思っていて、ショックを受ける方もいると思いますが、ポンジスキームというのは始めた頃は確実にお金が入ってくる流れになっています。
✔信頼を得るため
スキームの運営者は最初の支払いで信頼を得ることで、そのスキームに対する信頼が高まり、
他の人を引き込みやすくなる。
✔実績を示すため
運営者は最初の参加者に高い利益を支払い、スキームが利益を生むことを示すことで、
他の人に投資を促す。実際には、運営者は新しい参加者からのお金で過去の参加者に支払う
ので、必ず破綻する。
✔広告効果を高めるため
初期の参加者が利益を得たことで口コミが広がり、新たな参加者を引きつけやすくなる。
この流れを繰り返し、多くの資金を集めることができる。



私の経験からもそうだけど、初めの頃はお金は入ってくるけど、遅かれ早かれ、どこかのタイミングで
お金が入ってこなくなるよ・・・
ギリギリまで出資する人を募っていたけど、やっぱり破綻・・・
気づいた頃にはもう後戻りできないんだよね。
それがポンジスキームなんです。
だから、騙されないように知識をつけていくことが大切!
設立とドメイン取得日が大幅に違う


2020年に設立と記載されていますが、ホームページのでメイン取得日がだいぶ後になっています。
Whois検索で確認できますので、日頃から「あれっ?」と思ったら、調べる癖は役に立ったりします。
私の経験からですが、詐欺系の案件って、ホームページが雑に作られていたり、文字にも違和感あったりしますね。
漢字がちょっと違います。
中国輸入をやったことがある方は分かるかもしれませんが、中国のアリババや1688のサイトで日本語に変換すると、日本ではあまり見ないような文字がたまに出てきます。


『研究』の究とか、他にも普段書かないような漢字になってたりするので、意外とヒントになるかもしれません。






まぁ、ここで矛盾点が出てくる訳です。
RFIは2020年から始まっているはずなのに、ドメイン開設が2024年・・・
おそらく、ドメインの有効期限も2025年1月には切れるので、ドメイン開設から破綻まで、じわじわとタイムリミットが確実に迫っていますね。
サイト閉鎖、資金抜けるだけ抜いて、逃亡です。
日本人だけがターゲットなので、誰も追えないと分かっているのでしょう。


登録者を見てみると、『「Redacted for privacy」』ばかり羅列・・・
これは、情報非公開設定をしているからなんですよね。
有り得ないことです。



金融商品を扱う会社の情報が非公開設定をしている時点で詐欺確定ってことです!
RFIのドメインをウェブアーカイブで確認してみる


RFIのウェブアーカイブを『https://web.archive.org』で確認すると、やっぱり2024年頃から稼働していると分かるので、約1,000万人のユーザーがいるということも真っ赤なウソということが分かります。
中身も全然デタラメで呆れます


こちらもホームページに記載されていますが、色々引っかかります。
『当社の専門家チームは、お客様の資産や個人情報の盗難を防止するために、高度な対策を講じています。資産の盗難を防ぐためのセキュリティ対策に加えて、プロフェッショナルな取引プラットフォームとして。』
とありますが、ドメインやウェブアーカイブの件などから既に信用できませんが・・・


全部ウソですね😅
ビジネスパートナーの記載で信用させようという手口


ビジネスパートナーと聞くと、「あれっ、大手がパートナーだから安心して良い」
は、ちょっと待ったですね。
中華系の詐欺案件は特に勝手に使ってたりします。
著名人の副業詐欺とかも流行っていますが、結構まだ広告にありますので。
広告の規制がまだまだ進んでないですね。


実際に、私も検証の為に、前澤氏のLINEに登録してメッセージが来ましたが、明らかに本人じゃないっていうのが分かりました(笑)
そもそもRiver Financial Investmentという会社が存在していない


River Financial Investmentの会社を調べてみたところ、一切情報が出てきません。
会社の存在が無いという時点で完全アウトですが・・・
日本の投資詐欺でも会社を作っていますが、結局、海外を拠点にしている会社をわざわざ調べないであろうと思われる日本人がターゲットになるということですね。
規制証明書FINCENとは?


会社の存在自体が無いのに、FINCEN・・・ライセンス番号とありますが、全部デタラメです。
アメリカ合衆国財務省のFinancial Crimes Enforcement Networkが発行する証明書で、金融機関や取引業者がアンチマネーロンダリング(AML)およびテロ資金供与防止(CTF)の規制に準拠していることを示している。
また、FINCENはMSB業者が提供している情報を掲載するのみであって、FINCENが内容を調べるわけではありません。
MSB登録があるからといって、安心できる材料には一切ならないということです。
スワンアカデミーも存在していない
RFIに関係している投資管理会社のスワンアカデミーも1980年からある会社とされていますが、存在すらしていません。
かなり昔からある会社のはずですが、情報は一切ありません。
noteにも『ドリームチーム』と謳って虚偽の実績報告があります。


『RFIという取引所で資産運用して、短い時間で平均3%の利益を出せています』
最初から破産するかのような文言


最初から破産します・・・
みたいな文言ですよね。
確かに投資はリスクがあって、余剰資金でやるものですが、RFIは完全に最初から投資詐欺案件確定なので、投資ではないです。
紹介者報酬目当ての書き込みに注意






飛ぶギリギリまでお金を搾り取ろうとしている


RFIも投資詐欺案件によくある、飛ぶギリギリまで資金を回収する動きがあります。
最後まで搾り取ろうとしているだけなので、資金を入れるのだけは絶対にダメです。
オープンチャットでも既に出金できていない状況










6月10日に出金再開・・・ということが、オープンチャットで話題になっていましたが、残念ながらそんなことはもう出来ないと思っておいた方が良いです。
RFIは更に、総資産の20%を入金しないとアカウント停止ということですが、こっちからしたら、
「なぜ、更に入金しないとアカウント停止?」
という理解不能なことが起こっていますが、総資産の20%を入れたところで、残念な結果が目に見えています😥
というか、管理画面に資産がある状況で、そこから差し引けばいいだけなんですが、更に入金させるって、ちょっと考えたらおかしいことが分かります。
タスク詐欺ではよくあることなんですが、画面上の資産を失うよりも、追加で入金してお金を払い戻そうと必死になる参加者が多いのも事実です。
しかし、更に入金を求められるということがあっても、既にRFIにはお金を返すどころか、お金が残っていないので、更に搾り取られる・・・
ということが繰り返されるということですね。



自分が入れた資産を守るどころか、更に失いますので、緊急性と見せかけた脅しには
乗らないようにして、諦めた方が無難です。
オープンチャットでは、詐欺に遭って、更に詐欺案件に誘導される二次被害が起こりうるので、そこでお金を取り戻そうと躍起にならないで下さいね。
一度退会すると再登録出来ないという謎のルール
RFIには、一度退会すると再登録出来ないという謎のルールがあります(笑)
メルマガとかにもよくあると思いますが、これも行動心理学の1つです。
企業が上手くマーケティングに活かすのは当たり前なんですが、詐欺案件も上手く行動心理学を使っています。
今回のは、カリギュラ効果ですね・・・
禁止・制限されることで、かえって気になってしまう行動心理学のこと。
大人も子供もそうですが、禁止されると余計にやりたくなりますよね。
RFIの場合、『あなたはRFIに関係している特別な人』と特別感を出し、
1度出たら、もう戻って来れないけど良いの?
といった、相手の心理を上手く使って、なかなか離れられないようにしているだけです。
RFIは、ただ少しでも長く居てもらうことで、お金を少しでも多く搾り取れるという意図があるだけなんですけどね(笑)
だから、目を覚ましましょう、日本人。
6月13日にはサイト消滅の事実(追記)
破綻の予兆はあったので、やっぱりな・・・
というところです。
お金を取り戻したいという気持ちはもちろん分かりますが、弁護士に相談したとして、訴える相手を特定できたとしても、お金は戻ってくるということ自体が不可能ではと思います。
RFIは中華系のポンジスキームなので、特定も難しいでしょう。
更にお金と時間を失うだけなので、弁護士はやめておいた方が良いですね。
返金は諦めるけど、相手に制裁を加えたいとか、自分への気持ちの区切りとして、警察に被害届を出すということも有りかなと思います。
RFI投資のまとめ
RFI投資のまとめですが、詐欺案件確定の証拠がいくつもありましたね。
詐欺案件に加担した日本人リーダーの存在も既に分かっています。
オープンチャットでも明らかになっているので、真相が分かるまで時間の問題じゃないでしょうか。
といっても、私の過去のポンジの被害に遭った時に、明らかに加担していることは間違いない人物が、
「自分は何も知らなかった・・・」
としらを切って、集まった資金を隠して終了でした・・・
被害者の数や被害額もさほど大きくないので、首謀者と加担した人物はこの案件のほとぼりが冷めるまで待つだけでしょうね。
中国人の首謀者は逃亡して結局追えず・・・



このような案件は、投資でも何でもないですので、『資産を増やしてお金持ちになる』
といった考えは辞めておきましょう。
100%安全な投資はありません。
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