AYAです。
以前、Byteswap(バイトスワップ)の記事を書きましたが、

やはりその後サイト閉鎖、出金停止などで被害に遭っている方が沢山いることが分かりました。
オープンチャットは9月に作られたのにも関わらず、そろそろ900名を既に超えています。
全国で約34,000人の参加者がいて、そのうちスマホの使い方も知らない高齢者に会員登録させ、紹介者として多く登録させて多くの報酬を得るというかなり悪質な手口・・・

今回は、破綻後にタレコミ情報が入りましたので、記事にして
まとめてみたいと思います。
Byteswap(バイトスワップ)案件の概要
Byteswap(バイトスワップ)は、暗号資産投資を装った詐欺行為として多くの日本人を巻き込みました。
Byteswap(バイトスワップ)をまとめると、
- 暗号資産を利用した投資案件である
- 2024年3月に日本市場に登場した
- 2024年9月2日に突然事業を停止した(8月末には既に出金停止の状況)
- 多くの日本人の参加者が不利益を被った
ということです。
バイトスワップは、暗号資産の運用を通じて参加者に利益を分配するとして、多くの参加者を引き込むことに成功しました。
しかし、2024年9月2日になって突然プラットフォームが停止・・・
参加者の資産は凍結されました。
これにより、多くの参加者が大きな被害を受けることに。
被害者たちは、先行して投入していた資金を取り戻すことができないまま、突然の事業停止に直面し、オープンチャットができたという経緯があります。
もちろん、サイトは閉鎖(9月2日)
http:bytescoin.com


主要な登場人物とその役割


写真中央の男性が、今回のByteswap(バイツワップ)と大きく関わっている米系ベトナム人のサイモン氏。
元OneCoinビックリーダーです。
以前に、OneCoinという世界的な詐欺案件があり、殺人事件も発生しています。
このOneCoinとByteswap(バイツワップ)との繋がりですが、Byteswap(バイツワップ)の案件を仕切っていたのが、元
OneCoinの主要メンバーということ。


こちらの写真は元OneCoinの残党と言われるメンバー。
丸で囲まれているのが、池上由紀、サイモンです。
彼らの過去の案件も全て多くの被害者を出しています。
- インフィニット
- IQE
- VGP
- シカーダー
- ISE
- バイツワップ
- ONFA(新しい案件)
そして、バイトスワップ詐欺事件には、残念ながら、日本人の複数の主要な登場人物が関与していることが分かっています。
海外の案件を日本に持ってきて、日本人がわざわざ日本人を騙す行為・・・
本当に残念だなと思います。
日本全国で詐欺案件を広める役割を果たした人物は、
- 池上由紀→日本にバイトスワップを導入した張本人
- 田島克行→池上由紀と共に「有志の会」を結成し、詐欺案件を展開
- 「有志の会」のリーダーたち→全国に詐欺案件を広めた主要メンバー
池上由紀がバイトスワップを日本に持ち込んだのが始まりで、田島克行との強力なタッグにより「有志の会」という組織を作り上げました。
この組織は、全国的にバイトスワップを広め、多くの参加者を巻き込みました。
彼女は過去の悪質案件であるISE事業でCEOのピーター・ジュースゲンに優秀者として表彰されている人物。
かなり見込まれているようで、実質、日本のトップといったところでしょう。
2023年11月にISEは出金停止になり、この案件もサイモン夫婦が関わっていています。
奥様のティファニーが虚偽の説明をZoomで行い、その通訳を池上由紀が行うという流れ。
過去の詐欺案件から、今回のバイツワップも切り口を変えて、またお金を騙し取るという負の連鎖が続いています。
彼らの主張は、バイトスワップが元本100%保証される素晴らしい投資案件であるというものでしたが、実際はそうではなかったということ。
今回も騙す気満々ですね。



そもそも、元本100%保証と謳っている時点でアウトなんですが・・・
それを信じちゃダメです。


こちらは、バイトスワップが『元本は100%安全である』ということを記したものです。


こちらは、オープンチャットを主宰している方が作成した図です。
バイトスワップが日本に上陸した流れがよく分かります。
バイトスワップ投資の実態
バイツワップ投資は「元本100%安全」とされていましたが、その実態は異なります。
- 「元本100%安全」は虚偽である
- 参加者の誤解
- ポンジ・スキームとしての実態
- 法的な追及とその限界
バイツワップ投資は「元本100%安全」とされて、多くの参加者を引き寄せましたが、その実態は全く異るもの。
そもそも、元本100%保証と謳っているものは詐欺です😅
このような虚偽の情報を信じて投資した多くの人々が、最終的には大きな損失を被ることとなりました。
参加者は、この「元本100%安全」という情報を信じ、安心して資産を投じたはずですが、これは巧妙に仕組まれた詐欺の一環ですよね。
実際には新規参加者からの資金を既存の参加者に配当として回すポンジ・スキームでした。
もちろん、この構造が持続することはなく、新規参加者が減少することでシステムは崩壊。
このような詐欺行為に対する法的な追及は、非常に困難を伴います。
海外で登録されている企業が関与している点だったり、暗号資産の法的枠組みが未整備であることや多くの時間とコストがかかる点などを挙げると、多くの人が泣き寝入りするからです。



高齢者はこのような詐欺に対して特に脆弱であり、バイトスワップもその点を巧妙に利用したということです。
投資の具体的な内容やリスクについての十分な説明がないまま、多くの高齢者が自身の資産を失う結果となるのは初めから分かっていたこと。
Byteswap(バイトスワップ)は新しいアプリをインストールするように誘導していた(9月)
Byteswap(バイトスワップ)は、新しいアプリをインストールするように誘導し、アプリをインストールすることで、
20%増額で引き出しができるようにするとのこと・・・
ですが、この時点でおかしな話だと思いませんか?
撤退するかインストールするかの2択。
しかし、新アプリからマルウェアが検出
という事実。


これでも、アプリをインストールして、わざわざ自らを危険に追い込みますか?
20%増額で引き出しができる保証もどこにもないですよね。
個人の自由とは思いますが、おすすめは出来ません。
「有志の会」を通じて、日本の参加者からUSDTを巻き上げた挙句、さらに参加者から情報を抜き取ろうという魂胆です。
分散型ウォレットの場合は、金融価値を抜き取られる可能性があるので、かなり危険かと思います。
このように、こんなに危険が及ぶと分かっていながらも、高齢者から大金を集めた有志の会の責任は重大・・・
何十億円も集めた有志の会は中国悪徳業者に良いように利用されているだけということに気づいてほしいと思いますが、もう後に引けない状況なんでしょうね。
同じ日本人を騙していないで、さっさと目を覚ましてほしいです。
お金に目がくらんだら、本当に恐ろしい・・・
人を騙して得られるお金やそのお金で買った物や経験全てにおいて全く価値はありません。
9月16日に行われたZoomの説明会でも残念な結果に・・・
9月16日にZoomの説明会が行われました。
池上由紀、田島克行が参加。
結局参加者の誰もが満足のいく説明を得られたわけではありませんでした・・・。
説明内容は抽象的で、更に参加者の不安と不信感を増幅させる結果に。
とりあえず、Zoomを開いて誠意を見せるつもりなんでしょうが、納得のいかない説明ばかりでは無意味ですね・・・
本日9月27日に次の案件であるONFAの会が開催
このような状況で、9月27日に次の案件であるONFAの会が開催される模様。
本日は2024年9月27日(金)です。
今日は別府でONFAの会が池上由紀と福田卓によって開催されます。
日本に最初にバイツワップを池上由紀に紹介した米国系ベトナム人であり元OneCoinのトップリーダであるサイモン・リーも出席予定です。日時: 9月27日(金) 13時から18時
会場: 全労災ソレイユ大分7階アイリス
住所: 大分県大分市中央町4-2-5
定員: 120名スピーカー ONFAボードメンバー他
通訳 池上由紀
主催 Fans Of Defi Club大分県周辺の方はこの会に出席すれば、バイツワップ事業のその後の情報を獲得することができるかもしれません。
出席したかたは、是非このオプチャで報告をお願いいたします。
何故、別府か?
というところですが、池上由紀の出身地が別府であり、彼女のお陰でお金を稼げたと喜んでいる高齢者は教祖様のように崇拝しているからです。
よって、地元で開催する運びになったかと思われます。
おそらく、Byteswap(バイトスワップ)のことを濁して、次の案件(ONFA)をスタートさせることで、資金を取り戻せるというような悪意のある説明をすることが予測できるんですが・・・
他の仮想通貨の案件でも、こういう事例はいくつもあります。
飛んだら次の案件を紹介して、結局お金を取り戻せるどころか、労力も奪われ、結局時間だけが過ぎて何も残らないという結果に・・・
Byteswap(バイトスワップ)の次の案件の計画はONFAという案件はどういったもの?
今回、Byteswap(バイトスワップ)が破綻し、次の計画がもう始まっています。
ONFAという案件・・・
これもまた、元OneCoinの主要メンバーが仕切って、二次被害が起ころうとしています。
ベトナムのMetti Tech Group の一社であるMettiBankが発行するデビットカードを使ったMLM事業。(オリジナルデザインにしてONFAブランドのカードをつくる)
デビットカードはONFAに参加しなくても直接申込ができます。
元OneCoinのサイモン・リーや池上由紀がマルチレベルの仕組みを組み込んで自分たちが儲かるように仕組んだベトナム発の案件です。
またしても・・・
という感じです。
元OneCoinの残党達はこのようにMLM化することによって大金を巻き上げるビジネスを世界各国で展開・・・
本当に懲りないですね。
ONFAの運営会社は米国登記の会社
正式会社名:ONFA FinTech USA Corporation
代表者:Nathan Nhat Ho
Email: [email protected]
Phone : (949) 783-4299
オフィス所在地:9191 Bolsa Avenue, Suite 232 Westminster, CA 92683
参考サイト
Metro Tech Geoup
https://mettitechgroup.com/
Metti Bank
https://www.mettibank.com/
ONFAと関連している注意人物です。
- 元OneCoinnoトップリーダーであるサイモン・リー
- 池上由紀
- 福田卓
- 白柳純子
- 木中ゆかり
- 青木和郎



詐欺案件を広めた人達がまた二次被害を生むような行為。
本当に悪質・・・
こんな短期間でこのような案件を行うということは、全く反省していない証拠です。
関わらないようにして下さい。
更にお金を失います。
バイトスワップ破綻後 まとめ
今回、バイトスワップのタレコミ情報をいただき、改めてバイトスワップのことを記事にまとめました。
過去の集団詐欺事件と同様、巧妙なマーケティング手法で多くの被害者が出たということが分かりますよね。
何故、人は、
「怪しい、こんな旨い話があるはずがない」
と分かっていても手を出してしまうのか?
人は楽して稼ぎたい、一攫千金を狙ってお金持ちになりたいという人間の心理を利用し、詐欺師が仕組んだ罠だからです。
「こんなこと現実にあったら良いな」
というのは妄想に過ぎず、利益を得られた人間は、案件が出ると同時に多額の資金を入れて一気に出金した者、
紹介者を沢山出した人だけです。
こういう案件は飛ぶと分かっていて参加するなら精神的に楽ですが、紹介されて何も分からずに入った人は精神的な負担が大きいんですよね。
これがMLMです。
破綻寸前で参入、紹介者を出した場合は、お金を失うだけでなく、信用までなくしてしまいます。
「お金が本当に入ってきた」
というようなことが本当に現実にあったしても、それは最初だけです。
- 楽して稼げる
- 紹介者を沢山出すと稼げる
- 元本100%保証を謳っている
- キャンペーンという名のイベントが行われている
- 次の案件へ誘導する
など、不審な点は探せばいくらでもあります。
オープンチャットを立ち上げた勇敢な方がいらっしゃるので、
バイトスワップで被害にあって誰にも相談できないとか、被害届だけは出したいという方、とりあえずオープンチャットと直近の情報を得たいという方は参加しても良いかと思います。
コメント