こんにちは、ayaです✨
今回は、投資案件の ByteSwap(バイツワップ,バイトスワップ) について書いていきたいと思います。

状況からすると、間もなく幕切れかなぁといった感じです。 出金停止という噂もあるので、今から資金を入れることは、養分になるので確実に辞めて下さい。
ByteSwap(バイツワップ,バイトスワップ)がポンジと言えるエビデンス


ByteSwap(バイトスワップ)サイトURL https://bytescoin.com
ByteSwap(バイトスワップ)は、調べたところ中華系のポンジスキームです。
最近中華系の投資案件が増えてきていますが、こちらも中華系のポンジスキームということが分かりました😓
なぜ中華系の詐欺案件が増えているかというと、日本と中国は犯罪が起こったとしても、犯罪人引渡条約がないからです・・・
日本国内であれば立件できるものでも 残念な事に国外の案件であれば警察も殆ど動きません。


https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20240419a.html
テレビでも話題、ニュースでも話題…警察に駆け込む人も増加しているにも関わらず、あくまでも騙された事実が取り上げられているだけで、結果として犯人なんて捕まっていません。
- アメリカ(日米犯罪人引渡し条約・1980年発効)
- 韓国(日韓犯罪人引渡し条約・2002年発効)
先進国としては、条約を結んでいる国がかなり少ないです。
中国人は情弱な日本人をターゲットにして、お金を巻き上げて逃亡ということが頻繁に起こるわけです。


こちらのRFI投資も中華系のポンジスキームです。
アービトラージで稼げる?!運用利益が100ドルで日利1.2%増える・・・
アービトラージで稼げると謳っていて、1日1.2%の利益率になると言っていますが、1日1.2%なんてあり得ないんですよね😅
普通に考えれば分かる話で、このByteSwap(バイツワップ,バイトスワップ) というところがどうやって利益を得ているか、エビデンスはゼロです。
アービトラージとは、異なる市場や取引所で同じ資産や商品が異なる価格で取引されている際に、その価格差を利用して利益を得る取引戦略のこと。
もしそれが実現できるなら、事業として成り立つはずなんですが、人からわざわざお金を集めるということは、もうお分かりかと思いますが、良い結果は見えないです・・・
しかもその利益に加えて高額なアフィリエイト報酬。
アービトラージは額が大きければ大きいだけ、トレードで上手に利益なんて上げることができないわけです。
もし本当に高い利益率が得られるという奇跡のようなことがあったとしても、市場の価格差が短期間で急激に変動する可能性や、アービトラージ機会が一時的であるリスクが伴うため、毎日こんな高利益が望める事はありません。
こういう案件は、急に出金停止になるので、もしお金を入れてしまったら、気づいた時点で早めに出金すべきです。
2019年から開設しているという真っ赤なウソ




このように、2019年から存在しているとしていますが、明らかに2024年から・・・
という証拠がここにありますね。
会社の住所も番地の記載がない
通常、FXや仮想通貨の取引プラットフォームは企業情報を公開しますが、バイトスワップのウェブサイトには現在の企業情報が載っていません。法人名、住所、代表者、連絡先などが不明確です。
その時点で完全アウトですので、詐欺確定と思っていた方が良いでしょう。
- 企業名: ByteSwap LLC
- 登録タイプ: 送金業者 (Money transmitter)
- 法人名: ByteSwap LLC
- 所在地: 1801 California Street, Denver, Colorado 80202
- MSB登録番号: 31000248215662
- 登録日: 2023年7月17日
- MSBの活動内容: 現金の預入(トラベラーズチェック、マネーオーダー、外貨両替、送金サービスなどを含む)
- 企業名: ByteSwap LLC
- 企業形態: Limited Liability Company (LLC、日本の合同会社に相当)
- 設立日: 2023年7月12日
- 登記番号: 20231726512
- 書類発行日: 2023年7月12日
- 書類発行場所: デンバー、コロラド州
- 確認番号: 15140533
以上の情報から、住所を調べてみました。
『1801 California Street, Denver, Colorado 80202』
80202はデンバーの郵便番号ですね。
1801 California Streetはアメリカ合衆国コロラド州デンバーにある住所で、高層ビルやオフィスビルなどのビジネスエリアに位置していることは分かっていますが、具体的な住所が書かれていません。
しかし、Byteswapが本社として登録している住所はレンタルオフィスであることが分かっています。
現在、中華系のMLM事業者は米国コロラド州に本社登記登録をしている模様。
なぜなら、米国の中でもコロラド州は田舎であり、役所の対応ものんびりしている傾向の為、実行するのが容易い為なんです。
Byteswap側は日本人の事業参加者に、
「不審に思うのであれば、電話で確認して下さい。」
と煽るのも、初めから日本人が本当に電話をすることがないと見越しての発言だったからです。
ずる賢いですw
アメリカの金融サービスなのに、アメリカからのアクセスがない


ByteSwap(バイトスワップ)ですが、アメリカの金融サービスなのに、アメリカからのアクセスがない・・・って、おかしな話ではありませんか?
日本のアクセスはかなり少なかったのですが、アメリカからのアクセスが全然ないことは完全アウトです😅
証明書をダウンロードしてみると




- 企業名: ByteSwap LLC
- 登録タイプ: 送金業者 (Money transmitter)
- 法人名: ByteSwap LLC
- 所在地: 1801 California Street, Denver, Colorado 80202
- MSB登録番号: 31000248215662
- 登録日: 2023年7月17日
- MSBの活動内容: 現金の預入(トラベラーズチェック、マネーオーダー、外貨両替、送金サービスなどを含む)
- 企業名: ByteSwap LLC
- 企業形態: Limited Liability Company (LLC、日本の合同会社に相当)
- 設立日: 2023年7月12日
- 登記番号: 20231726512
- 書類発行日: 2023年7月12日
- 書類発行場所: デンバー、コロラド州
- 確認番号: 15140533
サイトに証明書のダウンロードがありますが、住所や会社の所在も明らかになっていないのに、証明書だけはしっかり作り込まれています(笑)
MSBやFincen(フィンセン)の登録と謳っていますが、全くといって良いほど信憑性もありません。
MSBとはMoney Service Business の省略形のこと。日本語では「マネーサービス事業」と訳されます。
金融に関わる会社はFINCEN(金融犯罪ネットワーク)に登録しなければなりませんが、登録制であり、その後は定期的に監査証を提出する義務があります。
ByteSwap LLC の監査証は現在までにファイルされていないことが分かっています。
こちらの記事でも同じような手口です。


バイツワップのMSB登録を調べる方法
https://www.fincen.gov/msb-state-selector
- 上記のサイトからバイツワップのMSB登録番号を入力(31000248215662)
- Search をクリック
そうすると、このような画面になります。


ByteSwap LLC がFINCENのMSB登録をしている会社であるということが分かります。
MSB登録は金融サービスを開始するためには必須なんですが、
『MSB登録がある=優良企業である』ということではありませんので、注意が必要です。
また何か問題が発生したときに、MSBが何かをしてくれるという訳ではありません・・・
100%安全と謳っている時点でアウト


ByteSwap(バイトスワップ)は「元本は100%安全」と謳っています・・・
この時点でアウトだと思った方が良いですし、投資に絶対安全は存在しません。
投資には必ずリスクが伴い、元本保証を約束しているものには手を出すことは辞めておいた方が良いです。
このような保証で参加者を安心させて誘導すること自体が、騙そうとしている意図がありますね。
ByteSwap(バイトスワップ)はSNS禁止?!




ByteSwap(バイトスワップ)はSNSで情報を流すことが禁止とあります。
おかしくないでしょうか?😅
SNSは良い意味でも悪い意味でも噂がすぐ伝わってしまうからでしょうが、良いことであれば、逆に広めた方が良いんじゃないかと思いますが、結局は悪い情報を広められて早めに終わってしまうと、運営側の破綻させたいタイミングを狙えないからじゃないかなと推測できます。
少しでも多くお金を奪いたいと考えているでしょうから。
実際にオープンチャットでは、この規約が分からなかったのか、単なる紹介報酬欲しさにとっさに情報を流してしまったのかは分かりませんが、ロックされたという情報が書かれていましたね。
新規参加者は更に注意が必要・・・やめといて


このように、新規参加者を募ることで、紹介した人にどんどんお金が入る仕組みになっているので、今から参加すると痛い目を見るので辞めておいた方が良いです。


実際にオープンチャットでは、SNSで情報を流すことが認められていない為、zoomを使って、参加者を募る方法をとっています。
ポンジスキームと最初から分かっていながら、自分の報酬欲しさで動いている人も沢山いるので、そういった人に、見極めが必要ですね。
有志の会の存在
有志の会は、日本人の参加者を多く募る活動をしている日本のコミュニティです。
これまで事業を継続し、運営支配していることが分かっています。
しかし有志の会は、Byteswapの実態を調査することなく、実態がないこの事業を日本の高齢者に広めてしまった・・・
という責任は大きいです。
結局、リテラシーが低い日本人ということに目をつけたByteswapが有志の会に責任を押し付けるのは目に見えていますよね。
キャンペーンっておかしい・・・新規参加者を増やしてそのまま破綻の予兆


こちらが、新規のキャンペーンですが、怪しい動きが続いています。
この案件が始まって約4か月が経過していますが、時間の問題かと思います。
少しずつ、飛ぶという情報が広まっていけば、一気に破綻というのは目に見えていますからね・・・
前回もこのようなキャンペーンをしています。
何回キャンペーンすれば良いのか・・・
こういった動きはポンジスキーム案件ではよくあることです😓
- 期間: 2024年6月1日(土)0:00~6月7日(金)23:59(日本居住者は日本時間、その他の地域は現地時間)
- ⑴ ByteSwapに、新規会員を一人紹介し、その新規会員様の初回入金額が$150以上だった場合、紹介者に$10の紹介ギフトがプレゼントされます。
- ⑵ ByteSwapに、新規会員を二人紹介し、その新規会員様の初回入金額が$150以上だった場合、紹介者に$15の紹介ギフトがプレゼントされます。
- ⑶ ByteSwapに、新規会員を三人紹介し、その新規会員様の初回入金額が$150以上の場合、紹介者に$20の紹介ギフトがプレゼントされます。
- この『🇯🇵特別ギフト🎁キャンペーン』期間中に、新規会員を三人ByteSwapに紹介した方は、四人目以降、新規会員が一人増えるたびに、$20がプレゼントされます。
- 🌟上記の紹介者メリットは、明日からの🇯🇵特別キャンペーンの期間中、1週間のみです。(この間、既存キャンペーンの$7は重複してもらえません)
- 1週間後にキャンペーンが終われば、また、既存キャンペーンの紹介者と初めて入金したメンバーさんの$7ずつのプレゼントが復活します。
- 🌟入金した新規ご本人は、この期間中も、既存キャンペーン通り、$7ドルがプレゼントされます。
- 🌟KYC認証済みが必須です。
- ボーナス申請場所:
- 《ByteSwap》公式コミュニティグループ(🎁ギフト申請用オープンチャット)に申請して下さい。
- 申請形式:
- ⑴招待者 UID 番号
- ⑵招待された新規正規会員(VIP1)の UID 番号
- ⑶招待された新規会員の入金証明スクリーンショット(個人情報の無い資産の画面でOK)を投稿してください。
- ボーナスは《ByteSwap》 アカウントに直接送金されます。
このキャンペーンに関しても、Byteswapの上位位置する有志の会のメンバーが行ったこと・・・
できるだけ多くの資金が集まれば、自分の報酬になることが分かっていた為、怪しいと分かりながらも資金集めを辞めることをしませんでした。
お金に目がくらんで、被害者を多く出していることの責任は大きいですよね。
実際にByteSwapをしている人の声(オープンチャット)


この方はまだByteSwap(バイトスワップ)を信じて活動されていると思いますが、結局先行者利益を得られている人はまだマシです。
しかし、ポンジスキームを知ってて、自分の利益だけの為に新規参加者を募るのは人としてどうかなと思いますね。
確かに、同じグループにいても、結局顔もどこの人かも分からないですが、日本人として、お互い首を絞めちゃうのは、何だか悲しいですね。



1日でも早く、ポンジスキームや詐欺案件が無くなることを願いますね。
オープンチャットの行方は?
交流オープンチャットの今後について
3月1日に、スタートしたバイツワップの日本コミュニティーは、現在15000?名を超えております。
当初は、少人数で情報交換や意見を交わしていたチャットが、1800名を超えており、今後益々増加すると予想されます。
交流での質問、話題に一定の傾向が見られます。数千人が、日々全ての投稿を追うのはしんどい部分もあります。
そこで、必要な情報が埋もれることなく、全メンバーに行き届くために、有志の会で検討し、下記の通り対応していくこととなりました。
1.交流オープンチャットは残す。管理人と共同管理人がこれまで通り質問等に対応する。会社のカスタマーサポートも数名参加している。
2.既に出来ている日本コミュニティーの3本の大きなグループのオープンチャットに、できるだけ移行して頂く(移行期間7月中目標)。
3.自分が所属するグループが不明、ご紹介者が不明(SNS拡散から参加された方)、まだ初心者で、色々なやりとりを読んで勉強したい、その他の事情がある方は、そのまま交流で情報交換され、事情が解決したら移行して頂く。
4.交流の中で出てきた新しい話題や発見などは、3本のオープンチャットにシェアする。逆に、3本のオープンチャットからも同様に、シェアしてもらう。 3本のオープンチャットには、それぞれ管理人を決めて、情報格差が生じない体制をとる。
【補足】 重要なお知らせ、大事なお知らせは、これまで通り、情報オープンチャット(発信専用)に発信します。 投稿数は、一日数件。皆さま、どうぞご参加下さい。
【お願い】 現在の交流オープンチャットから、ご自身が所属するグループのオープンチャットに移行出来る方は、7月中の移行にご協力下さいますようお願い致します。
ご自身の所属するグループに関するご質問は、交流オープンチャット上ではなく、ご紹介者さんにお願いします。
ByteSwap(バイトスワップ)はSNS禁止と言った閉鎖的な部分がありますが、参加者をナンバーで管理する動きがとられていて、手続きをしないと退会という流れになっています。


ByteSwap(バイトスワップ) 投資案件のまとめ
今回はByteSwap(バイトスワップ)を検証していきましたが、ポンジスキームということが分かったと思います。
お金を入れてしまった人は悔しいかもしれませんが、これ以上被害が出ない為に身を引いて、新規参加者も増やさないようにして下さい。
被害が増えれば増えるほど、相手の思うツボです。
9月追記
ByteSwap(バイトスワップ)は8月末出金停止、9月サイト閉鎖という事態になりました。
この流れを見ても分かるように、こういうことは目に見えていましたよね・・・
日本でバイトスワップ事業を投資勧誘した池上由紀と有志の会の責任は重いです。
しかし、日本人はバイトスワップ社には法的手段を取ることはできないという悲惨な結果に。
なぜなら、日本での活動はしていないからなんです。
日本の活動は有志の会に押し付けることが目的で、バイトスワップ社は初めから責任逃れをすることが作戦だったと受け取れます。
しかし、有志の会も自分達の利益の為に、この戦略を知り、日本で推進していたのであれば、刑事罰から免れることはできないのではないでしょうか。



私も詐欺に遭って、借金を抱えたこともあるし、情報商材で連絡が取れなくなったり、色々苦労したから分かります。
資産を増やすことも大切ですが、それと同じくらい守ることも大切です。
今回のByteswapに関して、「元本は100%安全」と謳っている時点で、
完全にアウトです。
そんな投資は詐欺と思っておいて、初めから手を出さないようにしましょう。
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