
副業もそうですし、自分がやりたいと思ったことでも、
3日坊主になって何度もそういうことを経験すると
自信が無くなるんです・・・
どうしたら良いでしょうか?



私も3日坊主は過去にかなり経験済みw
最初はやる気に満ち溢れているんだけど、いつの間にか・・・
ということが数知れずありました。
ですが、NLP(神経言語プログラミング)を活用することで、この「3日坊主」を防ぎ、実際に長期にわたり習慣を維持する方法があります。
毎年、新年の目標を立てても、最初の1週間で諦めてしまうことが多い・・・
と感じる方は少なくないでしょう。
これを「3日坊主」と言いますが、実際に何かを習慣化するのは意外と簡単ではありませんよね😅
最近、私は鉄分補給のために、毎日2回沙棘(サジー)を摂る様にしていますが、2か月以上継続出来ているので、ずっとこれからも続けていける自信があります。
自分の健康への投資はお金がかかってもするべきと思っているからです。
「これをするのが当たり前・・・」
となれば、習慣化は成功したも同然。
歯磨きや顔を洗うのは当たり前に出来るのに、それ以外になると続かない・・・
自分が達成したいことや叶えたい願望の為に、その行動が当たり前になったらどんなに良いでしょうか。
また、21日の法則(インキュベートの法則)って聞いたことがあるかと思います。
「21日間の法則」は、新しい習慣を形成するには21日間連続して行う必要があるという考え方。この法則は、マルタ・フォクス博士の「Psycho-Cybernetics」の中で提唱され、習慣形成には最低でも21日間かかるとされていて、この期間、毎日続けることで新しい習慣が定着するというものです。
最近の研究では個人や習慣の種類によって異なっているようで、もっと長い時間が必要な場合もあるようですが、
最低21日続けられれば、
「自分って、意外と続けることが出来るんだ・・・」
と自信に繋がりますし、今後の行動面で大きなプラスになりますね。
まずは習慣化のために、最低でも21日間続けることを意識してみて下さい。
この記事では、私の経験を元にNLPを用いて、習慣化を成功させるための具体的な方法を詳しく説明します。
NLPとは?基本的な概念を理解しよう


NLP(神経言語プログラミング)は、人の思考と行動パターンを理解し、変更するための心理学および行動学の手法です。



これを実践することで、どんなメリットがあるの?



自己改善やコミュニケーション能力の向上が期待できるよ。
この技術は、習慣形成にも非常に有効で、副業を始めたいけど、続かなさそう・・・
と思っているあなたにもきっと役に立つはずです。
まず、
- 人間の行動の背景にはパターンがある
- 言語が思考に影響を与える
- 学習や行動の変更は、具体的な手法を用いることで容易になる
ということ。
NLPの基本概念の一つに、人間の行動は予想されるパターンに従うという考えがあり、
また、言語は私たちの思考や行動に大きく影響を与えるため、適切な言葉遣いを心がけることで自己肯定感を高め、目標達成に向けたモチベーションを維持することが可能です。
✔ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』という書籍を読んだことはありますか?
1937年に出版された自己啓発書でナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』(Think and Grow Rich)という書籍は有名ですが、この書籍は成功法則を探求し、それを実際に適用するための方法が書かれています。
本書は20年間の研究を基にし、実業家や成功者500名以上のインタビューを通じて得た知見をまとめたものです。
- 欲望→明確な目標を持ち、その達成を熱望すること。
- 信念→自分の成功を信じ、そのために必要な行動を取ること。
- 自己暗示→潜在意識に成功のイメージを植え付けること。
- 専門知識:→必要な知識を身につけ、それを活用すること。
- 想像力→創造的なアイデアを生み出し、それを具体化すること。
- 計画→明確な計画を立て、それを実行に移すこと。
- 決断→速やかに決断し、実行に移すこと。
- 忍耐力→ 困難に負けず、継続的に努力すること。
- マスターマインド→ 同じ志を持つ人々とのネットワークを作り、互いに支え合うこと。
- 性的欲望の転換:→創造的なエネルギーを他の分野で活用すること。
- 潜在意識→潜在意識を利用してポジティブな考えを強化すること。
- 脳→脳を常に活性化させ、成功の信号を受け取ること。
- 第六感→直感やインスピレーションを信じ、それに従うこと。



自分でもビックリするけど、ネガティブなことばかり考えていると、
現実が本当に悪い方向に進むし、ポジティブなことを考えたり、
発言をしていると、良い方向に進んでいると感じるよ。
自分は出来る!と思えば、本当に出来て困難を乗り越えられるし、
自分は出来ない!と思えば、本当に出来ずに困難を乗り越えられない。
だから、出来るかなって不安な気持ちを持ってても良いですが、過剰な不安はあまり良くありません。
不安が大きければ、自分なら出来ると思い込むことで、本当に出来るようになります。
脳を良いように騙すことです。
ここからは、NLPを活用して副業を成功させる方法を書いていきますね。
目標設定の重要性とNLPの役割は?


目標を設定することは、習慣形成の第一歩です。
耳にタコができるくらい、
『目標設定は大事だよ』
と教えられてきたかもしれませんが、NLPの技術を活用することで、効果的な目標設定が可能になります。
具体的には、スマートゴール(SMART Goals)を活用。
- 具体的(Specific)
- 測定可能(Measurable)
- 達成可能(Achievable)
- 現実的(Realistic)
- 期限付き(Time-bound)
目標を具体的に設定することで、その目標がどのように達成されるべきかが明確になります。
例えば、「もっと運動する」という目標は曖昧ですが、
「週に3回、1回30分のジョギングをする」
という具体的な目標にすることで、体を動かす頻度や時間をはっきりと意識できるはずです。
測定可能な目標を設定することで、自分の進捗状況を確認でき、成功への道筋をしっかりと把握できます。



達成可能で現実的な目標を設定しないと、挫折しやすいので、まずは小さなことをコツコツ成功させていくことで、無理なく少しずつ達成していくことができますよ。
いきなり大きいことを達成してようとしても、上手くいかないことがほとんど・・・
ダイエットでも、いきなり10㎏痩せる!だと挫折してしまいそうですが、
1ヵ月2㎏痩せる!の方が無理なく健康に続けられますよね。
そして、期限付きの目標を設定することで、特定の期間内に行動することが促され、習慣化がより効果的に。
ダラダラ続けても結果は出ないです。
1か月後には、こうなっているという目標を立てて、1年後はこうなっているという目標を立てることが大切。
また、過去から現在へと思われがちですが、過去を変えることは出来ないし、未来の自分を設定することから
現在の目標や行動が決まります。
次は具体的に、NLPの具体的な技法を解説していきますね。
アンカリング技法でモチベーションを維持する


アンカリング技法は、特定の状態や感情を引き出すためのNLPの技術です。
これを使うことで、習慣を続けるためのモチベーションを保つことができます。
- ポジティブな経験を思い出す
- それを繰り返す
- 特定のアクションに結びつける
という流れですが、アンカリング技法は、過去のポジティブな経験を呼び起こし、それを特定のアクションに結びつけることで行動を強化する方法です。
例えば、過去に成功した経験や非常に喜ばしい出来事を思い出す際に、特定の動作(例えば指をつまむなど)を行います。
その後、その動作を行うことで、同じポジティブな感情やモチベーションが呼び起こされ、目標を達成するために必要なモチベーションを常に維持することができるようになる・・・
ということです。
ビジュアライゼーションとサブモダリティを活用する


ビジュアライゼーションは、目標を視覚的にイメージすることで、行動の具体性と意識を高める技術です。
サブモダリティを使ってさらに効果を高めることができます。
- 目標を具体的にイメージする
- 色や音を追加する
- 感情を絡める
ビジュアライゼーションとは、目標を詳細に視覚化する技術のこと。
これは単なる「頭の中での想像」ではなく、できるだけ具体的に感じ、見る事を目指します。
例えば、新しい運動習慣を身につけたい場合、その運動をしている自分自身の姿を詳細に思い描き、その際に環境の色や音、周囲の温度や自分の感触などをイメージに取り入れることで、リアリティを持たせます。さらに、このイメージに感情を絡めることで、達成する際の喜びや満足感を事前に感じることができるようになるということです。
このようにして目標を具体的にイメージすることで、行動への意識が高まり、実際にその行動を起こしやすくなり、
さらにサブモダリティ(色や音、感触などの詳細)を追加することで、このビジュアライゼーションの効果をさらに高めることができます。
アファメーションで自信を築く


アファメーションは正の自己肯定的な言葉やフレーズを繰り返すことで、自信と自己肯定感を高めるNLPの手法です。これにより、習慣化への抵抗を減少させることができます。
まとめると、
- ポジティブなフレーズを選ぶ
- 日常的に繰り返す
- 信じる力を養う
この3つを意識しましょう。
アファメーションとは、自分に対してポジティブな言葉を繰り返すことです。
例えば、「私は健康的なライフスタイルを維持することができる」というフレーズを選び、
それを毎日繰り返し言うことで、自己肯定感を高めることができます。



重要なのは、このフレーズを信じることです。
自分を信じないで、誰が信じてくれるでしょうか?
自分は絶対に裏切りません。
周りから信じてくれたとしても、いくら応援されていたとしても、
最終的に判断、行動するのは自分自身。
自分は絶対に大丈夫だと信じないと何事も上手くいきません。
最初は違和感があるかもしれませんが、続けることで次第にその言葉が真実として根付いていきます。
このようにして、自分の内面から信じる力を養うことができれば、新しい習慣を形成する際の抵抗感が減少します。
繰り返し行うことで、アファメーションの力が増し、ポジティブな自己イメージを築くことができるようになるので、
毎日自分にポジティブな言葉を投げかけていきましょう。
セルフモニタリング技法で進捗を追跡する


セルフモニタリングは、自分の行動や進捗を継続的に記録・確認する技法です。
これにより、自分のパフォーマンスを客観的に評価し、必要な調整を行うことができます。
例えば、
- 日記やアプリを使う
- 定期的に振り返る
- 目標達成の障害を特定する
などです。
自分の行動や進捗を定期的に記録し、確認することで、自分がどれだけ目標に向かって進んでいるかを
客観的に評価することができます。
その方法として、日記をつける、または専用のアプリを使うといった手段がありますが、
この記録を定期的に振り返ることで、自分のパフォーマンスを確認し、必要に応じて行動を調整することができます。
例えば、運動習慣を身につける場合、運動の頻度や時間、感じたことなどを日記で記録し、毎週それを確認。副業の場合も同じように、1日何時間取り組めるか、実践してみて感じたことを記録することが大切。
これを行うことで、どこに障害があり、どの部分を改善すれば良いかが明確になり、その結果、目標達成に向けた具体的なアクションプランを立てることができます。
セルフモニタリングは、自分自身の進捗を追跡し、必要な調整を行うための非常に効果的なツールです。



決めたら毎日やることが理想ですが、出来なかった日などは、別日に調整したりして、1週間トータルで考えたりしても良いと思います。
食事管理も同じような感じです。
自分を追い込み過ぎて逆に手が止まらないようにすることも大事ですね。
ハビット・ループを理解する


ハビット・ループは、習慣形成の基本的な構造を理解するための概念です。
NLPと組み合わせることで、強固な新しい習慣を作り上げるための具体的な方法を見つけることができます。
ポイントとしては、
- キュー(きっかけ)を設定する
- ルーチン(行動)を決定する
- 報酬を用意する
ということです。
ハビット・ループとは、習慣形成における基本的なサイクルのこと【キュー(きっかけ)、ルーチン(行動)、報酬の3つの要素が含まれます。】
まず、キューとは新しい行動を開始する際のトリガーとなるものです。
例えば、毎朝起きた後にジョギングを始める習慣をつけたい場合、目覚まし時計が鳴ることがキューになります。
次に、ルーチンとはその具体的な行動を指します。この場合、ジョギングがルーチンです。
そして、報酬とはその行動を終えた後に得られるものです。ジョギング後に感じる達成感やリフレッシュ感が報酬にあたります。
NLPの技法を用いることで、このハビット・ループを強化することができます。
例えば、アンカリング技法を利用して、目覚まし時計の音を聞くたびにポジティブな感情を引き出すことができ、
その結果、毎朝のジョギングへのモチベーションが高まり、行動が定着しやすくなるということが起こるということです。
リフレーミングで視点を変える


リフレーミングは、状況や問題を別の視点から捉え直す技術です。
- 問題の新しい視点を見つける
- ポジティブな自己対話を行う
- 行動の意義を再評価する
これにより、ネガティブな考え方をポジティブに変えることが可能となり、習慣形成への障害を克服する助けとなります。
例えば、運動を始めることが面倒だと感じる場合、その運動が長期的にどれだけ自分の健康に良い影響を与えるかを新たな視点として考えることができます。
次に、ポジティブな自己対話を行うことで、自分を励ますことができます。「今週は疲れているから運動を休もう」ではなく、「今週も頑張って運動を続ければ、さらに健康になれる」というフレーズを使うことができます。
最後に、行動の意義を再評価することも重要です。
運動そのものが面倒に感じる場合でも、それがどれだけ自分の生活の質を向上させるかを再確認することで、行動への意欲を高めることができます。



副業を始めたいと考えている場合も同じ原理です。
なぜ副業を始めたいのか?
という質問に対して、経済的なゆとりが欲しいということが
ほとんどではないでしょうか?
やりたいこと、欲しい物はほとんどお金があれば解決できます。
「今週は時間がないから取り組まない」ではなく、「少しでも継続していけば、経済的なゆとりが手に入れられる」
という自己対話をすることで、意欲を高めることができます!
このようにして、リフレーミング技法を活用することで、ネガティブな考え方をポジティブに変え、習慣形成への障害を克服することが可能となります。
集中的な短期間の習慣形成


NLP技術を使って、最初の数週間を集中的に取り組むことで、新しい習慣を確立するための強固な基盤を築くことができます。短期間の集中的な取り組みが、長期的な成功につながるのです。
- 初期の小さな目標を設定
- 毎日のルーティーンを決定
- 進捗を監視し調整
新しい習慣を確立するためには、最初の数週間を集中的に取り組むことが重要。
先程、21日の法則(インキュベートの法則)の話を出しましたが、それと同じで、この初期段階での取り組みが、その後の成功を大きく左右するからです。
まず、初期の小さな目標を設定することから始めます。例えば、運動習慣をつけたい場合、最初の1週間は毎日5分のウォーキングから始めると良いでしょう。
この小さな目標が達成されると、次第に自信がつき、より大きな目標に挑戦する意欲が高まります。
次に、毎日のルーティーンを決定するのですが、その際、具体的で実行可能なルーティーンを設定し、毎日同じ時間に行動を開始することで、体がそのルーティーンに慣れてくることで、行動が習慣化しやすくなるという原理です。
最後に、進捗を監視し、必要に応じて調整を行います。
セルフモニタリングを活用し、記録をつけることで、自分がどれだけ進んでいるかを確認し、必要な改善点を見つけることが大切です。
この基盤がしっかりしていれば、長期的な成功につながりやすくなります。
サポートネットワークの構築


習慣形成にはサポートネットワークが重要です。
具体的には、
- 家族や友人のサポートを得る
- 共通の目標を持つ仲間を見つける
- 専門家のアドバイスを受ける
ということですが、家族や友人、専門家といったサポート体制を築くことで、孤独感を感じずに取り組むことができます。



1人で、周りに何も言わずに行動していると、いつでも簡単に辞められてしまうけど、周りに伝えることで、自分の目標達成にも近づける上に、応援してくれる人もいて、心強いので、相談してみても良いかも。
ただし、ドリームキラーのような人達も実際にいるので、相談した方が良いかどうかは慎重に判断しよう!
まとめ


今回は、NLPの技術を使って、「3日坊主」を克服し、成功する習慣化のための具体的な戦略をお伝えしましたが、
『継続は力なり』
という諺があるように、継続できる人はどの分野でも強いと思います。
継続できる人が少ないので、継続していること自体が強みになってるんです🤗



私も過去に沢山失敗してきて、自分を責めてきたことがあるから
分かりますが、その時は何も良い結果に繋がりませんでした。
しかし、「自分はやればできる」という確信を持つことで、
未来の自分が想像できるし、じゃあ、その為に今できることは何か?
と考えると必ず行動して、良い結果に結びついています。
結局は、不安だけで前に進めない人よりも、不安はあるけど、行動している人では、将来大きな差があることは歴然です。
物価が上がる一方で、会社員の給料はたいして上がらないし、将来安泰という訳でもありません。
生活はギリギリできるけど、生活の為だけに生きるという日々。
そして、副業や起業というリスクを背負っても、ゆとりある暮らしが出来るのと、どっちが良いか?
と考えると、私はリスクを多少背負っても、今行動するべきだと思います。
ただし、詐欺やMLMなどは引っかからないようにだけして下さいね😅
質問があれば、気軽にメッセージしていただけたら嬉しいです!
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